プロフィール
henseki
はじめまして。
これまでの仕事と、磨いてきたこと
テレビプロデューサー・ディレクターとして、34年間、数多くの番組に携わってきました。振り返ると、その時間の中で、ひとつの力を磨いてきたように思います。
「人の話を聞き、その人の思いや人生を、多くの人に伝わるようにする」ことです。
人の話を、物語として受け取るということ
番組づくりは、単に情報を並べる作業ではありません。限られた時間の中で、その人のどんな経験が今の言葉につながっているのかを掘り下げ、一本の“物語”として組み立てていく仕事です。
人はそれほど単純ではなく、複雑な存在です。それは白ですか?と尋ねれば「白です」と答えた人が、黒ですか?と尋ねれば「黒です」と答える。そんな姿を何度も目にしてきました。
忘れたり、迷ったり、隠したり、整理できていなかったりする相手がふと発する言葉に耳を傾けながら「その人の物語」を紡いできました。
これからやりたいこと
定年を意識するようになった頃、こんな思いが浮かびました。
自分の歩みを奥深く掘り下げたストーリーを紡ぎたい。
他人に語れる自分の物語をつくるため、いま何かに挑戦したい。
そんなふうに考える人のために、自分の経験を活かせないだろうか、と。
このサイトでは、これまでの仕事で得た気づきや、日々の暮らしや趣味の中で考えたこと。「経験を言葉にする」ことについての試行錯誤を少しずつ書き留めています。
私は「教える人」ではありません。
また、「正解を示す人」でもありません。
大切にしているのは、一緒に言葉を探し、考えていく伴走者であることです。
テレビの現場で培った「聞く力」「構成する視点」「伝わる形にする技術」を、あなたの人生の物語づくりに活かしていけたらと思っています。